殺菌剤が使われる現在のワイン製造事情 公開日:2016年1月9日 殺菌剤が使われる現在のワイン製造事情 私たちが日常楽しむワインの中でも、生産地以外の外国や農家などから仕入れられた大量のブドウの実などでワインを製造する事があります。 そうした製造過程で、大量に仕入れられたブドウの実を腐らせないでおくために、主に亜硫 […] 続きを読む
収穫されたブドウの実の残留農薬がワインに入る可能性 更新日:2020年1月11日 公開日:2016年1月8日 ブドウの実における残留農薬 洗浄されないブドウの実 ワイン造りの過程でも幾度となく話に出てきましたが、ワイン造りにおいてブドウの実などを洗浄することは多くの場合ありません。 そのため、ブドウの実に定着した天然酵母による発酵がそのワインの味わいを決め […] 続きを読む
自然派オーガニック・ワインから見たワインの造り方|ブレンド・瓶詰め 更新日:2020年1月11日 公開日:2016年1月8日 自然派ワイン・ビオワインの造り方 ブレンド ブドウの実を一品種のみで熟成し、単品種の特長や味わいを存分に活かすワインと、 生産者やワイナリーの醸造技術やブレンドテクニックとして、ワインをより楽しく味わえるように複数の品種をブレンドする場合があります。 ブ […] 続きを読む
自然派オーガニック・ワインから見たワインの造り方|清澄・濾過 更新日:2020年1月11日 公開日:2016年1月8日 自然派ワイン・ビオワインの造り方 醸造過程で、ワインのタンクや樽の中に、タンパク質や粘土(ペントナイト)を加え、 その作用によってワインを清澄化したりします。 この作業で使われる代表的なのが「卵白」です。 第一級のシャトーでは生の卵白を2~6個(1樽あた […] 続きを読む
自然派オーガニック・ワインから見たワインの造り方|熟成・澱引き 更新日:2020年1月11日 公開日:2016年1月8日 自然派ワイン・ビオワインの造り方 発酵・熟成 果皮や種子などを取り除く圧搾が終わったら、さらに発酵を進めるために、発酵槽へと移し、糖分をアルコールに変化させます。 およそ2週間ほどで12~13%ほどのアルコール分をもつ赤ワインができあがります。 しかし、 […] 続きを読む
ドイツのオーガニック認証機関|Demeter/BIOLAND/NATURLAND/ECOVIN 更新日:2020年2月4日 公開日:2016年1月8日 オーガニック認証機関・マークドイツ ドイツには、主なオーガニック認証機関として・・・ Demeter(デメテール)、BIOLAND、NATURLAND、ECOVINがあります。 それぞれの特徴をご紹介しましょう! BIOLAND ビオランドは、1971年に […] 続きを読む
自然派オーガニック・ワインから見たワインの造り方|発酵・醸し(赤ワイン) 公開日:2016年1月8日 自然派ワイン・ビオワインの造り方 除梗・破砕の後、ブドウの果皮や種子を果汁に漬けて仕込む醸造法を「かもし発酵」と言います。 発酵の間に、果皮から赤い色素、種子からは渋みであるタンニンが抽出されます。 色素と渋みが出た頃合で、果皮と種子を取り除 […] 続きを読む
自然派オーガニック・ワインから見たワインの造り方|除梗・破砕 更新日:2020年1月11日 公開日:2016年1月8日 自然派ワイン・ビオワインの造り方 一般的な除梗・破砕作業について 収穫したブドウは、粒がついた小さな枝・梗(こう)を取り除く作業を行います。 除梗機を使う場合や手作業で取り除く場合、また両方を行うなど、それぞれ異なります。 では、全てのワイン造りで小さな […] 続きを読む
オーガニック認証機関|EU・欧州委員会 更新日:2020年1月11日 公開日:2015年12月30日 EUオーガニック認証機関・マーク EUでは欧州委員会が定めた基準厳守のもと、加盟各国で認証されたオーガニックの食料品に対して共通のロゴを使用しています。 EUのオーガニックに関する基準では、以下の点での細やかな遵守が原則として規制されて […] 続きを読む
自然派オーガニック・ワインから見たワインの造り方|収穫 更新日:2020年1月11日 公開日:2015年12月29日 自然派ワイン・ビオワインの造り方 大きく異なるブドウの収穫の方法・手摘み 毎年秋になるとブドウ畑は一番の賑わいをみせます。 そう、収穫です。 ブドウ畑での収穫はその手法が2つの分かれます。 一つは手摘みです。これは、繊細なブドウの実を傷つけないように、 […] 続きを読む